紙を切ったらなんになる?

【たじみ子どもの権利の日協賛事業】絵本作家 三浦太郎 ワークショップ

『くっついた』や『バスがきました』をはじめ、数多くの絵本を出されている三浦太郎さんをお招きして、ワークショップを行いました。

◇三浦さんによる絵本の読みきかせ

はじめは、三浦さんによる絵本の読みきかせからスタートです!

そのまま読んだり、絵本をスクリーンに投影して読んだりとさまざまなかたちで絵本を楽しみました。

◇みんな同じ形を切ります

いよいよワークショップ開始です。

三浦さんが、丸を1枚、三角を1枚、四角を1枚、というように、形を指定してみんなに切ってもらいます。色は自由!大きさも自由!だけど、形はみんな共通!

チョキチョキチョキチョキ、どんどん切ります!そして、貼ります!!

◇みんなで鳥を作るんだって!

そう、今回のワークショップのテーマは「鳥」!

言われたパーツを組み合わせて、いろとりどりの鳥さんを作っています。

左は三浦太郎さん作。10月開催ということで、ハロウィンを意識した鳥。

右はサポートスタッフの高校生西尾くんの作品。

同じパーツなのに、まったく雰囲気の違う鳥さんが出来上がるなんて!不思議!楽しい!





さぁ、みんな出来上がったかな?

順番に壁に並べていきます。こうしてみると、個性の違いがよくわかる!

順番に、ひとりずつ自分の鳥はどんな鳥かをみんなに発表!


発表の後は・・・

トリカゴの模様が入った袋に入れて、「大事に飼ってね」と三浦さんが一人ずつ手渡し。

おうちで、みんなの鳥さんは元気に過ごしているのかな?

三浦太郎さんが作ったハロウィンな鳥さんは、子ども情報センター1階図書室にて展示しています。ぜひ、ご覧下さい。


ご参加いただき、ありがとうございました。


過去のイベント

多治見市子ども情報センター(図書館分館)の過去のイベントをまとめています。

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