未来図書館とUFO 《はじめに》
【たじみ子どもの権利の日】「未来図書館とUFO」by 美術作家YORIKO
2017年10月28日・29日(土・日)、11月5日(日)に行われた たじみ子どもの権利の日協賛事業「未来図書館とUFO」について、10/28.29の内容を中心とした《前編》、11/5の内容を中心とした《後編》の二つに分けて、レポートしていきたいと思います。
まず、その前に「たじみ子どもの権利の日」について軽く触れたいと思います。
多治見市では、「多治見市子どもの権利に関する条例」で11月20日を「たじみ子どもの権利の日」と定めています。一人ひとりの子どもが自分の人生の主人公として、健やかに育っていくために最もいいことは何か、子どももおとなもいっしょに考えてみましょう。(多治見市役所HPより)
というわけで、多治見市内の児童館・児童センターや公民館などでは、子どもたちが主役となって楽しめるものや、おとなが子育てについて考える会など「たじみ子どもの権利の日協賛事業」として様々なイベントが行われています。
そんな中、ふと子どもたちからこんな声を聞いたのでした。
絵本の中身が現実に飛び出してきたら楽しいのに!
その言葉から着想を得て、「未来の世界では、絵本の世界が現実になる」というアイディアが生まれました。そしてその実現には、各自治体と協力し建物をカラフルに飾り付けて、楽しいワークショップを開催されている美術作家YORIKOさんにご協力いただくことになり、「未来図書館とUFO」がスタートしました。
未來図書館とUFO《前編》に続く
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